2012年8月12日日曜日

増築部の床

前回の土間部分も乾燥しました。

増築部の基礎を続けています。

大引きの土台は、プラ木レンという
高さ調整ができるもの、厚みの違う合板を
組み合わせたりして、レベルが合うように
調整していきます。















床はでこぼこ。既存の床の延長線上に増築するため
既存の床のゆがみとの妥協点をみつけながら、
レベルをだしました。
レーザーがなかったらお手上げ作業でした。





























根太の要り数を間違えました。1本抜けてる!!
次回は床のコンパネ張り、床材張りで
床完成間近。















工事メモ-----

材料:
 大引き用・45mm×90mm角材
 根太用・45mm×45mm角材
 土台用・プラもくレン
 土台用・厚みの違う45mm×45mmの薄板
 接着剤・ツカボンド(ウレタン樹脂系接着剤)
施工:
 大引きは6本を均等に割付(L字突き出している部分の配置は調整)
 大引きの土台となるプラもくレンや薄板を450mmピッチで配置
 土台の高さの目安は前回のレベル調査数値を参考に調整
 土台配置後、レーザーで各場所で再度、根太を乗せて確認
 土台と地面、大引きを接着剤で固定
 根太を接着、ビス(スリムビス70mm)打ち。根太のピッチは300mm
 

土間打ち

本日は土間打ちです。

といっても、左官はしたことないです。

今回も居蔵さんに手伝ってもらい、大助かりでした。

まずは、のり着け。定着がよくなるように。















私は主に混ぜ役です・・・。
塗り役、の居蔵さん。














塗り方を教わったら、自分でやろうとか思っていましたが、
居蔵さんの仕事の丁寧さに甘えて、混ぜ役に徹しさせて
いただきました。
そして、側でどんどん仕上げていってくれはりましたー。
ありがとうございました!!















平行して、増築部の大引きのレベル出しをはじめました。















土台の高さ調整ができるプラ木レンをつかったり、
厚みの違う合板をスペーサーとしてかましたりして
レーザーを使ってレベルを補正していきます。















土間の乾燥を待って、続きは次回です。



工事メモ-----

材料:
 砂・約75kg コンクリート・約50kg
施工:
 HSモルボン(下地ボンド)を全面に塗布後、乾燥
 水平はとらずに地面に沿って均一に塗り広げた
  

 

2012年8月4日土曜日

壁面の塗装

床張りは、増築部分を前に一旦とめて
壁面の塗装をしました。

壁面は塗装屋さんにお願いし、カラーサンプルを
つくりそれを元に調色、塗装してもらいました。















養生する箇所の少ない壁面は、露出配管や隅の部分を
塗ったあと、ローラーでサーッとどんどん塗られていきました。

ピンクがかったオレンジ色でやさしい印象の壁面に仕上がりました。
床の色や、入り口などの基調となる色とあわせて
壁の色を考えたので、内装が進むにつれての
壁の印象の変化も楽しみです。

カメラのホワイトバランスを操れておらず
壁の色はなかなか写真ごとに違いますが
下の様になりました。












工事メモ-----

施工
 中野塗装店(守口市)
 アクリル絵具で色見本を作りペンキで調色
 注文は壁面及び棚板部、既存の壁の剥離部分等は
 剥離防止の処置をしてもらい、パテ埋め等はなし